量をこなすためにシンプルにする
シンプルにして量をこなす
むずかしいことを行うのは、時間がかかります。
時間がかかると量はこなせません。
量がこなせないと、大量の仕事はできません。
量をこなす必要がある仕事の場合は、なるべく簡単にシンプルにするというのが大切でしょう。
練習の量が質になっていく
また、何かを習得したいというときは、量をこなす必要があったりします。
英語の勉強をするとしたら、単語をたくさん覚えるなど量をこなす必要があるでしょう。単語を覚えるために、準備がいろいろと必要になってしまうと、覚えるのもおっくうになってしまいます。
覚える単語の本を1つに絞って、繰り返して覚えると決めて、シンプルにやったほうが量をこなしやすいでしょう。
毎回、いろいろな本などを選ぶところから始めていたら、時間が無駄になってしまいます。
目標を持って量をこなす
もちろん、ただ繰り返し練習すれば良いわけではありません。目標を持って繰り返すと、質も上がっていく。
目標もあまりいろいろと多くしないほうが良いでしょう。
1度に10も20も目標を持って、練習しても、どれも身につかないということになってしまいますから。
また英語の例で言えば、文法、リスニング、スピーキング、どこに力を入れるかは意識しておきたいところです。
習慣にする
量をこなしていると、途中で飽きてくるということもあるでしょう。
習慣にできると良いですよね。
習慣化の技術については、こちらに書きましたので、続けられる技術を知りたい方は、読んでみてください。
シンプルにすると、量をこなしやすい
シンプルにすると、量をこなしやすくなります。
だから、シンプルにしてみる。少し簡単すぎるかもというところから始めてみて、徐々にむずかしくしていく。
繰り返しやすいぐらいのシンプルさを探る。
そうやって、ちょうどいいシンプルさを見つけたら、そこから量をこなす。
簡単になってきたら、難易度を上げる。
そんな繰り返しが、質にもつながっていくでしょう。