シンプルとは?
シンプルとは?
このブログは、「シンプルライフ」についてのブログです。
ですから、当然、シンプルな生活について書いていきます。
ただ、「シンプル」とはどういうことなのか。
これがわからないと、シンプルな生活というのも、よくわからないですよね。
わかっている人にはわかっていることだと思いますが、わからないと今後、このブログを読んでも、よくわからないということになるかと思うので書いておきます。
シンプルを考える前に、複雑さについて考えてみる
人それぞれ、「シンプル」というものの定義はありそうです。
シンプルそのものを考えるよりも、複雑さについて考えてみると、「シンプル」とはどういうことかがわかってきます。
「複雑」とは、どういうこと?
「複雑」とは、どういうことでしょうか?
複雑なものは、むずかしかったり、理解できないものだったりするでしょう。
そして、何が複雑かは、人によって異なるはずです。
理解できれば、簡単になる
たとえば、仕事などは、初心者には複雑でむずかしく感じることでも、慣れている人にとっては簡単なことです。
工場で製品の組立をやるとして、慣れてない人には、覚えるまでは、難易度が高いことのはずです。
一方で、仕事を覚えて慣れてしまえば、ほとんど考えなくてもできてしまうようになるでしょう。
複雑の「反対」が、シンプル
シンプルについても、人によって異なるものでしょう。
たとえば、わたしはノートを1冊にまとめています。
これは、わたしにとっては、シンプルなことですが、ノートを持たない人にとっては、複雑なことかもしれません。複数のノートを使っている人は、わたしにしてみれば、複雑なことをしている人ということになります。
複雑に感じない、簡単なことが「シンプル」
複雑の反対が「シンプル」ということだと、自分にとって「シンプル」とは、複雑に感じないこと、簡単なことということになるでしょう。
これは、その人の能力や感じ方によって変わります。
算数の九九は、たいていの大人の日本人には簡単なことで、シンプルな計算方法でしょう。
しかし、子どもや九九ができない人にとっては、シンプルとは感じられないはずです。
自分にとって、簡単で複雑に感じないことが、「シンプル」ということですね。
まとめ
・複雑の「反対」が「シンプル」
・人によって、シンプルさは異なる
・ 複雑に感じない簡単なことが「シンプル」
このようなことが「シンプル」ということになるでしょう。
わかっている人にはわかっていることだと思います。
ただ、わかっていない人には、よくわからないということかもしれないので、書いてみました。