ネガティブ・マイナスの感情とシンプルに付き合うには?
ネガティブ・マイナスの感情とシンプルに付き合う
ネガティブな感情。マイナスな感情。
そういうものとどう付き合うか?
今日は嫌なことがあった。。。腹が立った
これからイヤなことが起こりそう。。。不安だ
あの人が嫌い。。。顔も見たくない
将来が不安。。。どうしよう
性格にもよると思いますが、ネガティブな感情、マイナスな感情が起こることはありますよね。
そんな感情とどうやって付き合うと、良いのでしょうか?
思い過ごしかも
ネガティブな感情の原因でよくあるのが、思い過ごしです。
たとえば、人間関係などで、相手の態度がそっけなくて、「どうしたのだろう?何か悪いことした?気に障るようなこと言った?」と思ったりして、ネガティブになる。
相手は、ただ、眠かっただけかもしれませんし、疲れているだけかもしれません。理由はわかりませんから、ただの思い過ごしかもしれません。
大したことではない
たいていのことは、大したことではありません。
命に関わるようなこと。
それ以外のことは、大したことではない。
取り返せるものは、だいたい大したものではないですが、感情的なことが絡んでくると、とても大切なことのように思えてくる。
たとえば、お金が絡むと、人間関係が壊れたりしますよね。誰かにお金を貸して返ってこないと、気になったりして、ネガティブな気持ちになってしまう。
でも、お金は、また増やすこともできます。
職場で、上司に怒られて、クビになってしまうのではないかと不安になる。そんなこともあるでしょう。
でも、他にも会社はありますし、ないなら、自分で起業することもできるでしょう。
命や健康に関わること以外は、たいていなんとでもなります。自分ができないと思っているだけだったりします。
もっと重要なこと・自分がやりたいことは何か?と考える
ネガティブ、マイナスなこと、やりたくないこと、イヤなこと。人間は、こういうものを避けたいと思いがちなのでしょう。
ただ、こういうことをいくら考えても、やりたいことは何かは出てこない。
やりたくないことの反対がやりたいことだといいのですが、そう単純でもないかもしれません。
満員電車の通勤が嫌かもしれませんが、在宅勤務がやりたいか、どうか。意外と一人で孤独だと嫌だと思うかもしれません。
やりたいことが何か。はっきりさせて、それを行う。
そういうことのほうが大切だとわかる。
こうなると、ネガティブ・マイナスの感情と付き合っているのが、ムダだと思ってきます。
自分がやりたいことに意識を向けるとネガティブ・マイナスな感情が気になりにくい
忙しいと、考える暇がなくなりますよね。
同じように、やりたいことに意識を向けて、実際にやりたいことをやっていたら、ネガティブ・マイナスな感情が気になりにくいということはあるでしょう。
楽しいことをしたら、イヤなことを忘れられる。
こういうのはあります。
そして、そうしていたほうが楽しいでしょうし、やりたいことをやれるように近づけるはずですよね。ネガティブなことをしたいわけではないと思います。
だから、やりたいことに意識を向けてみると、少しずつ変わっていけるはずです。