シンプルさも手段。手段にこだわらないことのメリット
以前、こんな記事を書きました。
わたしが、シンプルにしたいのは、複雑なことができないから。効率をアップしたいから。
こういったことです。
もし、複雑なことができて、それでも効率が上がるのであれば、どんな方法でも良いと思っています。
シンプルさも手段
そう考えると、わたしにとっては、シンプルさも手段と言えそうです。
目的は、効率化。
効率にしたいのは、時間が有限だからです。
時間が無限だったら、効率だろうと非効率だろうとあまり関係ないかもしれません。
早く結果が欲しい時だけ効率にできれば良いでしょうから。
シンプルさにこだわりはない
だから、わたしの場合には、シンプルでなくてはならないというようなこだわりはありません。
断捨離も、ミニマリズムも、どちらでも良いです。
効率的でコストがあまりかからない。
そんな方法であれば、あまりこだわりはありません。
ブログのデザインもこだわりはない
そして、ブログのデザインにもとくにこだわりはありません。
読みやすければ、良いとそう思っています。
もちろん継続的に読んでもらえたらうれしいので、デザインで覚えてもらいたいとかはありだとは思います。
それでも、デザイナーとかではないので、こだわるということはありません。
覚えてもらえるぐらいのデザインで良いです。
手段にこだわりがないといろいろ試しやすい
手段にはこだわりはないので、いろいろと試すということがしやすいです。
やってみて、ダメならまた変える。
これぐらいの気持ちで、リスクは大きくないことは、どんどんやっていけます。
断捨離も、ミニマリズムも、やってみて、合わないなら、変えていく。
目的に近づけそうにないなら、やらない。
そういうシンプルな考え方で、試していけます。
手段にこだわらないことのメリットは、こんなところにあるでしょう。
『0ベース思考』という本があります。
ゼロから考えてみる。
方法をゼロから考える。
そんなことが書かれている本です。
手段よりも目的や目標にこだわる。そういうほうが、建設的だと思えた本ですね。
手段ではなく、目的や目標にこだわりたい、そんな方が読んでみると、参考になる一冊です。