コミュニケーションをシンプルにするには?
シンプルなコミュニケーション
コミュニケーションがシンプルだと、誤解を招きにくくなります。
情報が多くなると、理解できなくなって、伝わらない。誤解されてしまう。
こういうことはあります。
もちろん、シンプル過ぎて、伝わらないということもあるので、シンプル+思いやり、ということを心がけると良いですね。
では、どうするとシンプルなコミュニケーションができるのでしょうか?
ゆっくり話す
簡単な方法は、ゆっくり話すということです。
のんびり目で話すと言うとわかりやすいでしょうか。
ゆっくり話すと、たくさんの言葉を入れることはできません。
そうすれば、短い時間の中で、シンプルに表現して伝える必要が出てきます。
同じ言葉でゆっくり話すとしたら、より長い時間が必要になるわけですが、それでは、たとえば、会議などでは時間ばかりかかってしまいます。
非効率にならないように、表現を考える。
ゆっくり話しても、相手に伝わるように、表現を考える。
ゆっくり話すと、相手が話についてこれる
ゆっくり話すと、相手が話についてこれます。
理解ができる。
これは、逆を考えるとわかります。
早口の人の話を理解するのは、聞き取れないということもありますが、むずかしいでしょう。
わかっていることなら、理解できるでしょうけれど、わかっていないことなら、なかなかわかってもらえない。
わかってもらえないと、話が成り立たず、コミュニケーションも成立しにくいですよね。
ゆっくり話すとわかってもらえて、わかってもらえれば、シンプルにコミュニケーションが成立する。
こういうことですね。
コミュニケーションをシンプルにしたいなら、ゆっくり話すことを意識してみると良いですね。
ネガティブではなくポジティブなほうを選択することで動けるように
ネガティブ
人間は、不安になりやすい。
そんなふうに言われています。
ネガティブなことを考えやすい、不安になりやすい。
そういうところがあるのかもしれません。
思考のクセ
ただ、これも、思考のクセのようなところがあるようにも思えます。
いつもネガティブなことを考えていると、ネガティブに考えやすい。
そういうところはあるでしょう。
もちろん、ネガティブなことが役に立つこともあります。本当に身の危険があるときなどです。
しかし、身の危険がないときなどに、過度にネガティブになってしまうと、メンタル的に辛くなってしまうでしょう。
思考のクセをポジティブなほうに変える
思考のクセをポジティブなほうに変える。
楽しくないと思ったら、楽しいことを探してみる。
うまくいかないかもと思ったら、うまくいったらと考えてみる。
モノが壊れたら、新しいモノを買うチャンスと考えてみる。
こうやって、ネガティブをポジティブに変えていると、思考のクセが変わっていきます。
それがなかなかできないという方は、こちらの本を読んでみてください。
習慣化の技術について書いています。
ポジティブなほうを選択する
こういうふうに、ネガティブをポジティブに変換すると、ポジティブなほうを選択しやすくなります。
その結果、メンタル的にも楽になりますし、行動しやすくなる。
行動を積み重ねれば、学習していくことで、成果を出しやすくできる。
ネガティブなことを考えたら、ポジティブに変えてみる。
そうすると行動しやすくなりますね。
これを習慣にすると、ネガティブな考えばかりで動けないということが減っていくはずです。
読書をシンプルに行う
読書術
本を読む人、読まない人いると思いますが、いろいろな読書術の本があります。人それぞれ読書術があるのでしょう。
速読術などもありますよね。読書術や速読術など、読み方がいろいろある。
シンプルに本を読む
ただ、その前に、シンプルに読む、ということも大切でしょう。
前から普通に読んでいく。
内容を理解していく。
速く読んでも、理解できないなら、読書の効用はあまりないでしょう。
だから、シンプルに読んでいく。
たくさんの本を読みたいなら、速読も
そうやって、読んでいけば、内容は理解できるはずです。
加えて、たくさんの本を読みたいなら、速読術もできると良いですよね。
文字の情報をたくさんインプットしたいのなら、速読ができると便利です。
できると、インプットできる量が変わってきますから。
まずは、シンプルに読書を
いろいろな読書術もありますし、そういう方法も、読書が習慣になってきたら、試してみると良いでしょう。
ただ、その前に、基本として、前から本を読んでいく。理解していく。
こういうことの積み重ねをしていくと良いですよね。
その積み重ねの先に、理解力が高まって、速く読めるようになっていくというのがありますから。
読書も、続けることが大切ですね。
シンプルライフにすると、行動やお金の節約につながる
モノを減らしてシンプルにすると、お金の節約に
モノを減らしてシンプルにすると、お金の節約につながりやすいです。
その分高いモノを買っていたら、節約にはならないですが。
行動の「節約」につながる
さらに、行動の「節約」にもつながりますね。
たとえば、モノをなくしても、すぐに見つかりやすい。モノを探すのに、時間と労力がかかりますよね。そういうことを「節約」できる、減らせます。
思考もシンプルになれば、行動もシンプルになって、余計なことをしなくなる。
行動の節約になります。
ムダなことを削って、やりたいことに力を入れる
お金の場合は、節約して、それを使ってしまったら、お金は貯まらないというのがありますが、行動を節約するということは、行動しなくなって、その分、時間ができます。
できた時間で、やりたいことをやれば良いですよね。
効率的な行動ができれば、他のことに時間を使えます。
もちろん、のんびりしてもよいですし。
確実性もあがる
シンプルライフにすると、「節約」につながっていて、その節約分を他に回すこともできる。
こういうことです。
一つひとつ行動をシンプルにしていって、簡単にできるようにすると、確実性もあがるでしょう。
複雑だと、うまくできないということがありますから。
シンプルライフで、節約して生活を充実する
そうして、シンプルにして、節約して、やりたいことに力を入れると、1日の時間の密度が上がるので、生活が充実していくことでしょう。
単にモノを減らす、というだけではなくて、節約してお金を貯めるというためだけでもなくて、生活を充実させる。
シンプルライフを目指すのは、そういうふうにしたいから、やっているところがありますね。
シンプルにすることで得られる5つのメリット
シンプルにしたい。そう思っています。
いろいろとシンプルにすることで、得られたメリットについて書いておきます。
効率的になる
まず、効率的になりますね。
シンプルに目標を実現できるようにすることで、効率的になります。複雑なこともシンプルにできるようにすれば、速く行動できますから。
また、モノを減らすと、整理整頓できるので、モノを探すことが減ります。こういったことでも、効率的になります。
余計なことに煩わされない
シンプルに考えると、余計なことを考えなくて良くなります。
たとえば、人間関係も、複雑にしないで済むので、わずらわされるということが減ります。
人間関係は、多くの人が悩んでいることなのではないでしょうか。
シンプルに考えると、悩むことが減っていきますね。
節約・貯金につながる
シンプルライフにすると、モノをあまり買わなくなって、お金の節約になりやすいです。
節約ができれば、 貯金にもつながりやすいですよね。
シンプルにすることで、お金の考え方も変わってきますね。
余裕ができる
シンプルにすると、いろいろなところに余裕ができます。一番大きいのは、心の余裕でしょう。
余裕ができて、心が楽になりますね。
また、モノが減れば、部屋のスペースができて、部屋にも余裕ができますね。
続けやすい
また、シンプルに行動できるように慣れば、簡単にできるので、続けやすいです。
複雑なことは続けるのはむずかしいでしょうけれども、シンプルなことであれば、続けやすいです。
続けられないで、リバウンドしてしまったら、もったいないですね。
続けられるようになりたい方は、『1つのことを長く続けられる技術』をどうぞ。
続けられる技術について書きました。
習慣を変えて、自分を変えたい方は、ぜひ読んでみてください。
思考や行動をシンプルにすると、こういったメリットがあると思います。他にもメリットはあることでしょう。さらに、ゆるくシンプルライフを続けていきたいと思っています。
シンプルにまず「1つのこと」に集中する
自分を変えたい。何かを始めたい。
そんなときには、まず、何か1つに集中すると、うまくいきやすいですね。
こちらの本のタイトルは、『1つのことを長く続けられる技術』となっていますが、1つだけをやり続けるという意味ではありません。
まず1つのことを続けられるようになってから、別のことも続けられるようになっていくと良いという意味です。
続けられない人にありがちなこと
続けられない人にありがちなこととして、あれもこれも手を出して、うまくいかない、続かないということがあります。
モチベーションが高いときに、あれもこれもやりたくなって、どれも続かなくなってしまう。
そういうことはありますよね。
2015年も7月が終わりますが、年初に始めようと思って続けられていないことはあるのではないでしょうか。
そういう人は、いろいろと手を出し過ぎな面もあるでしょう。
シングルタスク
また、マルチタスクで行うと、集中できずうまくいかないということもあります。
まずは、シングルタスクで、1つのことに集中して、うまくできるようにしてから、他のタスクを行う。
こうすると、1つずつうまくできるようになっていきますね。
なかでも大切なことに集中する
なかでも、なるべく大切なことに集中したいところです。
成果が出ると、大きなこと。
この点に、集中できると良いですよね。
継続や習慣も
継続や習慣も同じです。
大切なことを続ける。大切なことを習慣にする。
そのために、まずは、1つのことに集中して、習慣化してみる。こうできると、続きやすく習慣にしやすいですね。
続けられる技術を、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
カバンの数も少なくするとシンプルに
カバンは、結構いい感じのものがなかったりしますよね。
未だに、これだというカバンには出会っていませんが、カバンの数は増やさないのが良いと思っています。
とは言え、カバンの大きさ別に3つぐらいカバンを持っていると良いのではないでしょうか。
カバンの大きさ別に
大 ちょっと遠出
中 普段使い
小 近所に行くとき
この他に、長期の旅行などの際に荷物がたくさん入る、スーツケースかバックパックがあると良いのかもしれません。
3つか4つ、あれば十分ではないでしょうか。
女性だと、服に合わせてかばんも変えたいというのがあるかもしれません。それでも、10個もあれば十分なのではないかと。
カバンの数を増やさない
なかなかいい感じのカバンは見つからないものではないでしょうか。
だから、いろいろと買ってしまう。そういうことはありますよね。
あまりモノを増やしたくないけれども、カバンが増えてしまう。そういうことはあるでしょう。
意外とカバンは、置き場所に困るというか、増えてくると、スペースを取ります。
部屋のスペースを作っておきたいところですが、カバンが意外と邪魔だったりします。
だから、あまりこだわらないで、カバンを増やさないようにする。
シンプルライフの1つのポイントかもしれません。